┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　　　┃さ┃┃く┃┃ら┃┃日┃┃記┃　　〜ボクとさくらのほのぼの劇場〜 　　　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ ============================================================================= ４月４日「単純？」 最近のさくらはつれないやつです。 カゴから出して部屋の中を散歩させてやるのですが、 いまやそこは勝手知ったる彼女の庭。 おしりを振りながらしたたたっとしばらく元気に走り回って満足すると、 ご主人様であるこのボクにはなんの挨拶も無しに、 そそくさとおうちに帰ってしまうのです。寂しいわん。 そこでボクはちょっといじわるを考えました。 今日のさくらのお散歩の時に、彼女をカゴから出してあげた後、 カゴのフタを閉めておいたのです。 「ふっふっふ、これで勝手に帰れないぜ！さてどうする？サクちゃん。」 ボクはそっと彼女の行動を観察してみました。 すると案の定、散歩の終わったさくらはおうちに帰ろうとしますが フタが閉まっているので中に入れません。さてどうするのでしょうか？ しばしの思案ののち、カゴから降りた彼女はボクの足元に走り寄り、 「フタ開けてよ〜っ」とばかりにスリスリとじゃれついてきたのです。 「うふふふっしめしめ、ボクの思惑通り！やっぱりおまえはかわゆいやつよ、のう。」 ボクはゴキゲンです。単純？ 番外編 今日は動物園で紙工作教室をやってきました。 そしてまたもやっちゃいました。 今回は山羊と羊の厩舎にスルリと入れていただき、 山羊の子供を抱かせてもらったのです。 アルバイトの女の子も大喜び！ 意中の子ヤギにソロリと近づき、逃げ惑う親ヤギのタックルを受けつつ、 腕で輪っかをつくるようにしてすくい上げます。 あ〜、ゆかいゆかい。 子ヤギの名前はハイジ。ヤギとヒツジに囲まれたボクはもうペーター気分です。 服にヤギ臭がぷ〜んとしみつくまで、ヤギ・ヒツジを堪能させていただきました。 次回番外編『象にエサをやるの巻』につづく...予定 　　　　　　　　　　　　　トップページへ　│　前へ　│　つづきへ